最後に喰うのは私だ!!

相互様への年賀状用に絵を描き始めた（今更）が、遅々として進まず。
下絵も出来ぬまま日が暮れた。

夜からは、高校の時の部活仲間と食事会。
駅前の店で、キリンの人形やキリン模様の布のタペストリーなどで飾られた茶色を基調とする店内は居心地が良い。
3000円くらいのコース（飲み物は別）で、11品も出る。どれも美味しかった。
特に、ボンゴレと、ウニとバジルか何かを合わせたペーストが乗ったパンが美味しかった。ウニ嫌いな筈なのに。
最初の飲み物はピーチリキュールを野菜ジュースで割ったその店のオリジナルカクテル。普通に甘くてさっぱりして飲みやすかった。
おかわりは好物のキールを。甘酸っぱくて飲みやすいけど、白ワインとカシスリキュールで酒×酒なので、味のわりにアルコール度数高い。

その店でお開きかと思ったら、まだ飲み足りん、と、二軒目に引っ張っていかれた。
終電逃した…(;´Д｀)責任持って送るから、と言われても。
（帰って絵を描かないと…ていうか、明日は早起きして金沢に…）という内心の葛藤を引きずりながら、お馴染みの白木屋。
杏酒をちびちびやりながら、残すならこんなに頼むなよ、と、チャーハンの残り一匙分とか、ピッツァの最後の一枚とかを片付ける。
当然、自分の取り分は食べた上で。だいたい皆の倍くらい食べてるに違いない。貧乏性で困る。
そもそも正月の御馳走続きで、年末の多忙が持ってってくれた数キロごとき、あっという間に戻ってくる。銭ならいいのに。（切実）