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たいてい呟いているが、たまに叫んだり謝ったり
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引き続きドールカスタム。

だいたい48時間、静置したので、もういいだろうと作業再開。
昨日の時点で触ってみてベタベタしてはいなかったので『もう始めようかなぁ』とも思ったんだけど、念の為に硬化時間は長く取ったのですよ。


※髪の毛とか首だけのお人形とか出てくるので、本題は続きから。


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しばらく中断していたドールカスタム。

去年の秋に始めたというのに…冬になり、春が過ぎ、初夏だった。

数ヶ月、何に困っていたかというと『ポニテのウィッグ』だ。
既製品のロングヘアのウィッグを一部解いて毛束を逆向きに縫い付け直し、ポニテにしようと試みたものの、毛束…足りなかった。
うっかりウィッグを一つ使い物にならなくしてしまった訳で、ものっそいヘコんだ…

それでどうしようかと思案し、調査し、『頭皮パーツを作ってウェフティング植毛をする』という方法が最もポニテを作り易いのではないかという結論を出した。
水色のウェフティングも、とても良いものが手に入り、頭皮パーツの材料として選定したものも身近な日用品ばかりなので、早速取りかかった。





※髪の毛とか首だけのお人形とか出てくるので、本題は続きから。


膠着状態の打開策として別の事に手を出してみる。

『一つの事が続かない奴』とか嫌なフレーズが浮かんだが、今回の場合はどちらにせよドールをカスタムする工程なので気にしない。


◇御月のドールカスタム日誌◇


水色ウィッグ縫製中に指を針で思いっきり突き刺してしまって以来、ちょっと休んでいた製作。
細々と再開するにあたり、まず目玉を作ってみる事にした。

あの彼女の眼は牡丹の花のような艶やかなピンク…というか赤紫? 要するに、牡丹色、だ。
アイパーツの虹彩部分を、好きな色に塗ったカットアイに取り替えてしまうだけでよかった筈、なのだが…

話は数週間前に遡る。

デフォウィッグを剥がす際、首が折れたらマズイと思って、実は『パンダ』は既に解体してしまった。



オペを始めます(手袋は気分です)

当然、ヘッドパーツの内部もどうなっているのか点検したし、分解もしてみた。
その時、白目部分に(見えない位置ではあるものの)傷を発見。
付け睫毛をくっ付けた時の接着剤の所為なのか、白目の塗装が溶けて汚くなっていた。
留め付けていた突起も折ってしまってアイパーツの損壊はひどく、再利用するのはちょっと、という感じ。
ゆえに、目玉ごと取り替えてしまう事にしたのだ。

検討した結果、白いビーズの球体を一部削って平面を出し、そこに虹彩を描き入れ、その上に透明の樹脂を盛ってレンズ効果を出すという方法を採る。

まず、アイホールに合う大きさ…12~13mmくらいの白い丸いプラスチックのビーズ玉を買って来なければ。
材質は樹脂がよろしい。間違ってもグラスパールとか駄目だ、硬いから。(持っていたので、やってはみたんだが断念したんだ)

結局、用意したのは13mmのループエンド。ダイ○ーで発見したの。
最初から虹彩にちょうど良いくらいに球体が欠けているし、2個1組なところなんか、もう目玉を作れと言わんばかりじゃあありませんか。
『安かろう悪かろう』のイメージであんまり好きではないが、何だかんだ言いつつダ○ソーはよく利用するんだよな…
13mm玉を4個ゲット。(15mmも2個入ってたけど不要なので無視)

ついでにホットボンドもゲット。これで穴を埋めて、虹彩を乗せる為の平面を作るのだ。
虹彩にする方(穴が小さい方)をガラス等の平らな面に押し付けて、中にボンド注入、充填。



間もなく冷えて固まるので、ペリッと剥がせばツルリ平面が出来上がり。

眼球部分はこれでいいとして、次は虹彩部分。
このままアクリル絵の具で描いてもいいんだが、色数持っていないので(他の用途に使う予定がないから必要最低限しか買ってない)あの綺麗な牡丹色を出すのは無理と判断。
パソ子さんとプリん太くんに活躍してもらうとしよう。

いそいそとパソ子さんにて虹彩を描く。
出力すると直径6mm円なので、あんまり細かく模様とかグラデーションとかしても綺麗に印刷されないだろうから、適当に。
とか思いつつ、増える増える描画レイヤ。まあいい、瞳の中の未来ですよ。青いブリンクですよ(分かる人いるのかコレ)



出力する用紙として、水転写シールの紙を用意してある。(家電量販店にて購入)この用紙にプリントすれば、デカールだって自作出来るわー(*゚ω゚*)
(後日、自作デカール用の紙が模型屋に売っているのを見つけてショックを受けた。この前行った時は売り切れていたのか…!!クリアが欲しかった…!)
で、プリントしたのを切り抜いて、ボンドで埋めた平面に貼り貼り。




次はレンズ部分…『透明樹脂を盛る』と書いたけど、その透明樹脂って何かというと、押し花で絵皿とか作るときに使う、日光で固まるヤツなんですよ。
少々粘度があるので、ポトリと一滴垂らすだけで、うまい具合に盛り上がるんだコレ…
数年前のだけど、悪くなってないだろうか(生モノじゃあるまいし)



ポトリとね。



鏡の上に両面テープで貼り付けて固定してある。鏡なのは、平面なのと、日光の反射とかでちょっとでも硬化が促進できればという狙いもある。
晴れの日を待っていた…コレの能力を最大限に生かせる晴れの日を。 そんな事言っても、もう冬なんで、強力な紫外線は望めないからねー(・ω・`)
真夏なら数時間で固まるんだろうけど、冬なので、硬化時間は長めにとる。数日窓辺に放置するんだぜ。
藍色の猫目が隅に写ってますが、気にしないで下さい。


◆御月のドールカスタム日誌◆



毛束を頭皮に縫い付け中…
これやるとスグ眠くなるんだよな(・ω・`)
数針縫って首ガクしてきたので中断。

こんなペースでは、道は果てしなく遠い…

今年から担当になった現場の完了検査だった。
ほかの工区と合同でやるのは良いけど、時間配分キチンとして…
時間指定で集合させておいて、寒い廊下で一時間以上も待たせるとはどういう事ですか(^ω^#)ビキビキ
検査自体は滞り無く済んだので、前の業者さんが何が原因で一時間も絞られたのか逆に気になる。
とりあえず検査が長引いた所為で午後が丸ごと潰れた。忙しい時に勘弁してほしい…(・ω・`)


さて、今日のお人形さんいじり。

◆御月のドールカスタム日誌◆ 


前回までのあらすじ~

水色のウェーブヘアのドールウィッグにお湯パーマをかけ、ストレートにしたまではよかったのだが…

*******

ドールウィッグの植毛の向きは下向きであり、ポニーテールに結い上げると生え際からウィッグの頭皮部分の布地が見えてしまう。

そんな訳で、ウィッグを改造する。



こうやって毛が束になっているのをウェフティングというらしい。
ウェフティングがウィッグキャップ…頭皮に縫い付けられてウィッグとなっているわけだ。
リッパーと細ハサミでその縫い目を切り解き、頭頂部あたりを残して毛束を取り去った。
この取った毛束を向きを変えて縫い付ければ解決だわ(゚∀゚)

…と思ったが、ウィッグのサイズがやっぱり微妙だった。
試しに被せたら、耳まで覆ってしまう。
これでは大き過ぎる。

仕方が無いので、ウィッグとっかえひっかえして髪型をいじって遊べるようにしようとしていたのは断念、頭に貼り付けてしまうことにする。

弱めの両面テープで仮止めしてバランス見てみる。



うなじが美しい彼女の為に、襟足部分にあわせてウィッグキャップをカット。

さあ、毛を縫い付けなければ…

先月から急に、猛烈に興味が湧いてしまった『カスタムドール』という趣味。

絵本とお人形遊びが好きなインドア派の幼年期を過ごしていたあたり、ハマる下地は存分にあったのかもしれない。

…ここまで前置きね。


あれも要るかも、これも使うかも、と資材を集め、ぼちぼち作業を始めようかという段に来たのです、やっと。

いや、待ちきれなくてもう始めちゃった作業もあるけど。



◆御月のドールカスタム日誌◆


・使用素体…リトルプーリップ『パンダ』

これがまた破壊力抜群の愛らしさで、あやうくカスタムを断念するところだった…


邪道かもしれないが画像加工して完成予想をし、カスタムやる気を奮起してみる。



今はまだこうだけど



こうなる筈なんだ



こうなる筈なんだが…どうなることやら…

『パンダ』はピンク髪に明るいブルーグリーンの眼の美人さんなのだが、目指す完成は水色のポニーテールと牡丹色の眼のカワイコちゃんである。
という訳で、まず必要なものは水色の髪の毛。

リトプに合うサイズの水色のドールウィッグがなかなか見付からず、やっと手に入れたのがこれ。



サイドに垂らした髪はカールしていたけど、あの彼女は基本的にストレートヘアのポニーテールだ。

という訳で、せっかくのウェーブだが縮毛矯正する。
やり方は簡単、『お湯パーマ』というポピュラーな方法があるのだ。

鍋にたっぷり湯を沸かし、そこにドボンと浸けてザバッと取り出すだけ。…写真撮り忘れたー(;´Д`)

それでウェーブがアラ不思議、こんな綺麗なストレートになりました。



鍋肌に毛が付くとコゲる事、あと毛が絡まりやすいのには気をつけないとー…
それに、何か色が抜けたというかツヤが無くなったというか(・ω・`)
煮過ぎたかな(時すでに遅し)
ドールヘアのツヤ出しの薬剤ってあるんだろうか。

さて、無事に(強引に)水色ストレートのウィッグになったわけだが、今度はこれをポニーテールに結い上げるにはどうしたらいいのかを考えなくては…
ネット通販は良いねぇ、便利で。


リトルプーリップの『パンダ』ちゃんがやって来ました!!

カワイイ!!!!(*゚∀゚)=3
パンダのきぐるみ、色白な肌、くるんとカールした淡いピンクの髪、明るい青緑色の大きな目!!!
かーわーいーいーーー!!


撮影してみた。
頭が重いので、食品サンプルのイチゴをクッションに。



うまく目線も合った気がする。



着ぐるみの下のお顔はこんな感じ。
グリーンのアイシャドウが華やかでいいっすねー!


ああもう(*´Д`)ハァハァ


…とあるキャラにカスタムしたいが為に手に入れたのだけど…
こんな綺麗で愛らしいコの髪の毛を毟ったり、目玉を抉った…り……(書いてて恐ろしくなってきた)

ガクブル(((;゚Д゚)))ガクブル


明日か明後日あたり、水色髪のヅラが届く筈…
それを被ってもらうには、このデフォルトのピンク髪を引っぺがさなければならない。

ちょっと引っ張ったくらいじゃビクともしない…


やらなくてはならないのか…


ベリベリと。
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