忍者ブログ
たいてい呟いているが、たまに叫んだり謝ったり
[232]  [231]  [233]  [230]  [229]  [228]  [227]  [226]  [225]  [224]  [223
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画見た後、同じショッピングモール内の本屋に寄ったんですよ。
『死刑執行中脱獄進行中』を買う為に。



………

あれ?



…うん、映画のパンフレット買わなかったので、代わりに、ね。
肝心の本を買い忘れてね。


帰って一気読み。
本は厚みのわりにページが少なくて(いい紙だった)映画と同じ二時間半程で読み終えた。
最後の2ページで泣いた。
L、全部背負って………


…この本を読み終わると、とても甘いものが食べたくなった。




バレンタインに作ったやつの余りー(´∀`)
我ながらウマー!

…ううL………


本の詳しいレビュウはネタバレなので続きから。



そ う だ っ た の か …

これが読んでいる最中に一番、思った事。

ちゃんとデスノートも絡んできていて、これぞという感じだった。
何でこれをこのまま映像化しないのか。

作中で名前が与えられた登場人物にウイルスによる死者はいない。
致死性の強いウイルスだという描写は『発生地コンゴで二つの村が壊滅した』という台詞だけで簡潔にされている。
タイじゃないじゃん…
あのグチャグチャのゾンビを出す必要があったのか映画監督様よ。

タイ少年も出て来ない。ニアは既にワイミーズにいて、間接的にLを助けていた。

二階堂教授の娘の真希の設定が違ってる。本では10歳だし、しかも大阪人なのだ。喋る言語も大阪弁で、阪神ファンだ。

あとプッツンA子こと三沢初音の設定も微妙に異なる。ミニスカートを好み、駿河に二度もパンチラをサービスしているというのに。

この駿河(ナンチャン)にしても、映画ではただの運転手にされていたが、本ではもっと重要な役だ。

Kこと久篠が何でああなったのかという事もきちんと書かれていて、納得は出来た。

『デスノート』『壊れた腕時計』『リアルを知らないと言われた』『一回は一回です』などなどの小物や台詞がちょいちょい出てきて、デスノ派生作品である事を意識した作りになっている。

極めつけは『が…ま…』これ絶対狙って書いたな著者Mさん。

そして、松田。映画では出番が丸ごとカットされていたらしい。何てひどい…

聞くところによると、スピンオフ記念のテレビスペシャル番組で、そのカットされたシーンを放送していたらしい。
調べたところT山でも北日本放送で18日の深夜にやるらしいので是非見ようと思う。


小説L change the WorLd………映画版デスノートの最後の1ピースでした。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
03月 2024/04 05月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
BlogPet
mini AQUA
最新コメント
[09/22 BlogPetのサク]
[08/19 BlogPetのサク]
[06/20 BlogPetのサク]
[06/09 BlogPetのサク]
[05/22 BlogPetのサク]
プロフィール
HN:
御月
性別:
女性
自己紹介:
詳しい事はここに。
興味があればどうぞ。

前略プロフ
二次元コード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]