フロム羊羹帝国。

わらしべ長者現象が発生しました。

せきしき様から、羊羹とか羊羹とか海苔とか何か色々頂いてしまいました!

先日、やっと描き上げた年初の御挨拶状…季節がら、もはや年賀状と言うのを憚られる代物…と共に、お国自慢なT山銘菓他を同封していたのですが、倍くらいお返しを頂いてしまってどうしましょう。



表面に糖分が噴出して固くなってる羊羹というのは初めて食べました。
黒糖風味のもので、外はシャリシャリ、中はネットリ、激甘なのにしつこくなくて美味しい！
綺麗な色のついた方の羊羹(一見して石鹸だと思った)も食べるのが楽しみです！
海苔はお弁当に大活躍の予感!!
九条ネギ飴については､生のネギに砂糖かけたような狂気の味ですwwwwww何かもうアリシン強過ぎだろってくらいネギが主張してました｡
これはアレですね､すき焼きとかの砂糖の代わりに入れたらいいかもしれない!!
そしてマックスコーヒーwwwwwwwお気遣いありがとうございます!!

あとブシドー他カードダスみたいなのもたくさん頂戴し､ホックホクなのです｡ ああ本当にもう何か幸せでスミマセン!!

クリスマスなんて…大嫌い!大嫌い!大嫌い!大好き!あﾞーーー!(満腹の満足)

彼と晩御飯いわゆるディナーに行った。

去年は適当にファミレスだったけど､今年は奮発してくれたらしいのです｡
突然､『明後日(25日すなわち今日)の晩御飯､あのレストラン予約したから予定を空けておくように』と彼｡
あのレストラン､というのは､夏に指輪(仮)をくれた時に連れてってもらった､フレンチレストラン『Deuxieme ﾄﾞｩｰｼﾞｴｰﾑ』の事｡(08年7月12日の日記参照)

予定を空けるも何も､当社は現在大忙しで絶賛残業中ですってば…
でも､そういう事なので今日ばかりは定時退社で全力で帰宅して支度した｡
いつかのクリスマスみたいに大雪じゃなくて良かった｡

さて､レストランはガラ空きだった｡ 平日クリスマスだからって､いくらなんでも空き過ぎだろう｡
大窓の向こうに広がる桜の名所は、今は葉を落とした寒々しい姿を晒すばかり｡ イルミネーションが輝き賑々しい表通りからは2,3本道を入ったとこなので､無理からぬ事とは思うけれど｡
桜の季節は大いに込み合う筈だし、官庁街に近いからランチタイムは大入りなのかもしれない…?

もしかしたらレストランウエディングにしようとかいう流れになるかもしれないのに､その頃まで果たしてこの店は存在しているのだろうか?(失礼な心配だが､彼もボソッと『ヤバいのでは?』とか呟いてた)

美味しいのになぁ…値段もお手頃だし､肩肘張らない気楽なフレンチとして､もっともっと繁盛すべき｡ 友人知人に薦めまくろう｡

さて、今日のご馳走はドゥージエームの'08クリスマスディナー。


車で来た彼はお酒を飲めないので､私も合わせて飲み物はジンジャーエールとした｡

前菜は、牡蠣のグラタンとアボカド、帆立ムースのタルタル、猪肉のパンチェッタ。
パンチェッタとは、後で調べたところ、豚肉の塩漬け・生ベーコンというものらしい。今回のは猪だが、まあ豚も猪も似たようなものだ。
牡蠣とアボカドのグラタンはとろりとしたコクがあって美味しかった。
帆立ムースのタルタルは食べたことがない味だった。最初はチーズの一種かとも思った。

それから、パンを香り高いバターと一緒に頂く。
たまにちぎって、オニオングラタンスープに浸けるとまた美味。

魚料理は、白身魚と香箱蟹のパートフィロ包みというもの。
魚はホロリと崩れる柔らかさ、油が乗って美味しい。蟹はよく分からなかったけど。
パートフィロ包みって何ぞや? と思ったけど、見た目は春巻きだったので、多分そういうものの事なのだろう。

肉料理は、飛騨牛ホホ肉の煮込み、フォアグラ添え。説明不要の旨さ。
柔らかく、かつジューシーな煮込み肉に、甘くコクのあるフォアグラ最高。

そして更に感激したのはデザート｡



すっごい可愛い!!!!

食べるのが勿体無かったが､食欲には勝てず､雪だるまを胃袋へ送るには5分とかからなかった。

お腹いっぱい食べましたよ(*´q｀)ｳﾏｰ
ああ、冬休みまで、あと4日。
今日摂取した養分で乗り切る!!

今年のケーキもうんまいぞー!!

誕生日だったんですよ。
グラハム･エーカー上級大尉(一期)と同い年かー！
あとハワードもね！
グラハムさん見てると何だかホッとする。
いい大人のくせに、本当にしょわしない(落ち着きの無い、忙しないという意味の方言です)から…
まだまだ子供心を持ってていいんだ、我慢弱く落ち着きが無くていいんだと。
フラッグ最高ですとか言って、大好きな隊長に付いていっていいんだと。


そして計ったかのようなタイミングで、せきしき様からサプライズギフトを頂いてしまいました！
ネタ満載のお手紙に加えて、00の設定資料とか、綺麗な絵葉書とかオモチャとか!!
わーい＼(*´▽｀*)／!!!!!!

噴いたのは佐賀市内グルメマップ。

こwwwwれwwwwはwwwwww

『居酒屋ユニオン』(2008/07/28の日記参照)の元ネタです。

広島風お好み焼って食べた事無いけど、どんなんだろう…
いや、ケーキ食べながら想像する事じゃないだろうが…

見た目はどうあれ…

月末に前線基地から完全に撤退せねばならない。

実家に戻る引越しをしなくてはならないんですよ｡
とはいえ､アパートは基本的な家具家電が付属しているので､私が持って帰る物は少なくて済むのだけど…布団はギリギリまで必要だしなぁ｡

そんで､自分一人の台所を使える今の内にやりたい事やろう、作りたいもの作ろう､と考えた。
実家の台所では母や祖母がいつも何か作っていて、私がお菓子作りの為に長時間占領すると非難されるのですよ。年に数回も無いというのに。
ちなみにお菓子ではなく食事を作る場合でも結局介入される。何でだ。


さて、何を作ったのかと言いますと。

◇御月のヘッタクソクッキング◇

・フロランタン(20×20ｾﾝﾁ1枚分)

材料覚書
《土台部分》
1､バター　100g
2､砂糖　30g
3､卵　1個
4､薄力粉　160g
《キャラメル》
1､バター　50g
2､砂糖　40g
3､蜂蜜　50g
4､生クリーム　50CC
5､ナッツ類　100g

バターを室温に戻さなければならないが、我慢弱いので少し湯煎して柔らかくした中に砂糖を投入→バターと砂糖とすり合わせて白くなるまで混ぜる→白くなってきたバター砂糖に卵投入→薄力粉をふるいにかけながら投入→混ぜる。切るように混ぜるとよく聞くが、我慢弱いので混ざればそれで良いと思っている→ビニール袋に一まとめにして入れて30分放置。

生地を休ませている間はヒマなので、ゲームでもしているといい。
私はオーブンシートで箱を折っていた。
オーブンの天板がもう少し深かったら、シート敷くかホイル敷くかするだけでいいのに…
浅目に折らないとオーブンに入らないので涙目。
5分前から、オーブンを180℃に設定して5分ほど余熱。

型に生地を詰めて表面を均して、少しフォークで穴を開ける。
→180℃のオーブンで15分焼く。

焼き上がり5分前くらいからキャラメルを作る。

ナッツ以外の材料を鍋に投入、中火で加熱。
→混ぜながら煮立たせ、ナッツ投入。弱火にしてまぜまぜ。
→もう一度煮立ってきたら完了、鍋を火から降ろす。
→さてここで土台が焼きあがっているので、そこにキャラメルを流し込む。
→ナッツが偏らないように均す。あと、オーブンは160度に設定し直す。
→160℃のオーブンで30分焼く。焦げそうになったらホイルで蓋したりして阻止。
→焼き上がったら冷ます。粗熱が取れたあたりで好きな大きさに切り分ける。これで完成。



見た目は茶色い塊だけど、キャラメルの甘く香ばしい香りはなかなか。

食べるなら翌日以降がいい。
完全に冷めている状態がいい。
出来立てはキャラメルが歯にくっつきまくる。
(切り落とした部分を味見したらくっついた…)




ああ、なんでフロランタンかというと、『何でもいい』という彼が唯一、大好物だと明言したお菓子だから。
作ったぞ！どうだ！！ハーッハッハッハッハッハ！！！！

略すとグラ☆ビス!!

いつぞや日記にも書いた(4月10日の日記参照)宝製菓の『グラハムビスケット』…
栄養豊かな全粒粉を使用したザックリビスケットにクリームをサンドしたあの美味なる菓子！

以前買ったのは大袋入りのアソート『グラハムスリー』で、バニラ・ピーナッツ・チョコレートのそれぞれクリームがサンドされていたわけだが、これに4番目のフレーバーがある事を知り、以来探していた。

そしてこの度、私はついに発見した…

いちごクリームサンドのグラハムビスケットを!!!



いちごらしく、ピンク色のパッケージ。
バニラの黒×赤のカラーリングの格好良さと打って変わって、何と愛らしい事か。
ちなみにチョコの単品売りパッケージは赤地に黒文字、ナッツのは外袋が艶消しゴールド、個包装は白であります。


さてお味の方はというと、期待通り…ほんのりといちごの香る甘酸っぱいクリーム。
これは美味しい！あっと言う間になくなってしまった…
しかしグラ☆ビス(略した)のいい所は、懐にも優しい事…これだけ入って100円とか安いよね!

でもやっぱり一番はバニラだなぁ…
好きなものは最後に食べる派なんですが、いちごとバニラと両方食べてて、最後の一個はバニラだったんですよ。やっぱりね。

メーカーサイトにて4種混合の大袋が掲載されていたけど店頭では見かけた事が無いな…

挑んでみたんだけども…

以前に本格インド料理店『タージマハール』に行った時、気になるデザートがあった。

ドリアン。

果物の王などと讃えられる一方、悪臭を…ぶっちゃけるとウンコくさいという(ぶっちゃけ過ぎ!!)謎の果物。
この未知の味に対し、カレー探求の盟友raraさんと共に挑んだ!!

そして惨敗した。



見た目は『何か柔らかそうなモノ』だった。
この距離からは臭ったりしないが、鼻を近づけてみると確かに奇妙なニオイがした。臭いと言ってもいいニオイだ。
ちなみに白色のドリンクはココナッツミルクジュース。コクがあって美味。

嗅覚に微かなダメージを受けつつ、フォークで実を少しずつ抉り取って口に運ぶ。

そこで氏んだ。

何と言えば良いのか…腐ったイチジクと腐ったマンゴーと腐ったアボカドを足して3で割ったような…
要するに、二度と食べたくない。
raraさんと半分こにしたのは正解だった…何とか食べ切り、残しておいたドリンクを一気飲みして口内の違和感を払拭した。

『…もう、もうこれは、 …ｹﾌｯ』

ケフッ　がいけなかった。　何かニオイが戻ってきた(泣)
喉に絡むこの味、ニオイ…もう二度と…もう二度と…喰うものか!!!!


さて、タージマハールにはドリアンに挑戦に来ただけで、カレーはまた別の店で食べる事にしていたので移動。

今回の店は『インディラ』…新しくて綺麗な店だった。
魚津に本店があって、二号店なのだそうな。

注文したのはマハラジャコース…カレー二種選択、ナンとライスと小さいタンドリーチキンとシクカバブとミニサラダとマンゴープリンが付いてきて、なおかつドリンクはラッシーかチャイか選べるお得セット。

私が頼んだのはニンジンやらピーマンやらの野菜と鶏肉が入った『カダイチキン』と、羊肉と豆の『ダールゴジュ』 ドリンクはラッシーにした。



どちらも甘口だったが、カダイチキンの方が野菜の甘みが出ていて、より甘口だった。
食感がイモのようにホクホクした豆がたっぷりのダールゴジュ、羊肉も臭みはカレーのおかげで全く分からず、とても美味しかった。
raraさんが注文したキーマブラックとバターチキンマサラも味見させてもらったが、こっちもウマーーー!!!
至福の時間だった。

おなかいっぱい食べて喋って、まだ時間があったので久々にカラオケ行った。
カレー食べて調子に乗ったのか、翔べガンダムとか仮面ライダーブラックＲＸとか熱唱してraraさんをドン引きさせていた気がする。
さらに調子くれて魔理沙に挑んだ。喉からの声で。
これはちょっと無理があった。ていうかカラオケで画面に表示される歌詞があれほどまでに無意味な文字の羅列になる歌ってそうそう無いのではないか。
ひひひひひひひ　とか　ごごごごごご　とか見てゲシュタルト崩壊起こしつつ、懐かしいデジモン(無印)のOPと挿入歌を続けて歌ったりと、調子に乗りっぷりは止まらなかった。
raraさんと行くカラオケはラルク尽くしになるのが通例だったが、今回はあまり歌わなかった気がする。でも『なーい！！』はちゃんとやった。

自分の声の低さを再確認してちょっと落ち込んだ。

またしても…

ココスで御飯食べた。
夏メニュー、三種のカレー!!



手前の黒いのが今夏ココスの最強辛味ブラックビーフカレー、右手の赤いのは辛味レベル3のトマトカレー、左手はレベル2のマイルドキーマ。
サラダとライスとチャパティ付き。
カレー専門店のセットみたいに本格的で嬉しくなる。

まず黒い奴。辛ウマーーーー!! 辛いけど肉の旨味がそれを和らげる。ごはんが進むよ!!
次に赤い奴。トマトの酸味が先に来て、カレーというより辛いトマトソース。パスタ入れても違和感無く食べられそう。
黄色い奴は、キーマらしい辛味に加えてココナッツ系の甘さ、特徴的なスパイスの風味…クローブだろうか?…コクのある味わいだった。

デザートにはクルフィとかいうアイスクリームを。



キーマに感じたのと同じスパイス風味のソースは好き嫌いが分かれそうだ。私は…甘いものにこの風味は、ちょっと慣れない。
本体部分のナッツが入った練乳アイスクリームは美味しかった。

ファミレスと侮っていたが、こういう季節限定メニューは楽しくて良いなぁ(*´ω｀)