夏風邪をひくのは馬鹿だから

どうも風邪気味だ、と思ってはいたが、本気で夏風邪ひいていた。

午前4時、グラハム隊長(の着声)が耳元で朝の挨拶を高らかに宣うのを聞いて起床。
昨晩からの体調不良が改善するどころか悪化していて、隊長の声の爽やかさには程遠かった。

喉が痛くて、水も自分の唾すらも飲み込むのが辛い。味噌汁を飲んだらしみた。
声は嗄れて、それを聞く自分の耳まで何かおかしい。

4時起き5時出社の一日は、その分早く終わるので助かった。
医者にいってみたら案の定、平熱＋2℃ちょい。

体調管理を失敗するとは何たる失態、ああヴェーダ俺は僕は私は。

夏風邪は引き摺るというのに、資格試験まで10日を切ろうとしているのも面白くない。
試験会場は名古屋…

そういや前に夏風邪やらかした時も、翌日に名古屋方面への旅行を予定していたんだよなぁ…
名古屋行き直前に体調を崩すジンクスができちゃったじゃないか…！
まさか拒まれているのだろうか。

…ジンクスって書いたら、普通にGN-Xに脳内変換されてるし…
駄目だこいつ早く何とか…

ぎゃーーーーーーーー！！！！！

デスノスペシャル見るの忘れてた!!!!!!!!!ｷﾞｬｰｰｰｰ!!!!!
ミカミの超筆記…見たかったのに!!!!

5時間耐久。

髪が伸びて効力がなくなってきたので、近所の美容室に出掛けて縮毛矯正してきた。

いつも時間が掛かるので、少しでも短縮出来ないかと思い、矯正の前に髪を少し切って毛量を減らす作戦を試みた。が、それも虚しく、やはり5時間掛かった。
後ろ髪の長さは残してくれと言ったのに、いつの間にか切られてるし…

希望通りにサラッサラの、ただし肩につく程度の半端な長さの、ワイヤーみたいなハリのストレート。
一纏めに結わえようにも、サラッサラでハリがあり過ぎるので髪が逃げる逃げる。
こんな中途半端な長さだと結い上げられなくなって逆に邪魔なんだよ!

休暇最終日に試練だったよ…!!

もう夏は終わるのだと

彼と食事ついでに昨日買った情報誌を一緒に見ようという事になり、夕方から出掛けた。
しかし4時では早めの夕食にしても早過ぎる。
時間つぶしに、海に行った。
彼はルアーの釣竿を装備して港の岸壁に陣取る。
何で持って来てるのかと思ったら、実は今朝もこうしていたらしい…久々に釣りキチ発作が出ているようだ。
狙うはヒラメらしいが、そんな簡単に釣れるものかよ、ましてやルアーで。
彼は1時間近く釣糸を垂らしていたが、戦果は勿論ゼロだった。
私は暇なので写真撮ってた。



逆光で月夜と見紛う暗さ。




晩夏の海だなぁ…もの寂しい。

イカレたカレンダー

世間はお盆休みに突入しましたが、当社は『盆前までに』と注文されていた仕事が仕上がらず、今日明日も出勤です。
で、休暇はスライドして15から19とか。今まで私は『皆でいっぺんに休むから行楽地が込む、よって休暇を世間とズラしてはどうか』と考えていたのだけど、実際そうなると虚しいな…皆が休みの時に大忙しで、やっと自分らが休みになった時には友達がもう休み明けだから構ってもらえない。
まあ、9月初旬に資格試験を控え、この歳になってなお受験勉強なんぞに追われる身には都合がいいかもしれない。

しかしカンカン照りのアスファルトの路上ってキッツイわぁ…
でも、雨が降ったら急に涼しくなった。 暦の上では、もう秋なんだよなぁ…
台風の季節が来るのか、と雷鳴に心躍らせながら仕事に勤しむ夏の日でした。

遠くに白い霧が立ち込めていると思ったら、あれ雨粒の弾幕だったんだな…ずぶ濡れ。

売り切れ続出だったのです

弟と家電量販店と書店巡礼を行った。
新しく買った携帯電話の液晶保護シート、この前売りきれてたのがあったのですかさずゲット。ポイントでお支払いって得した気分だ！
弟は精密機械のお掃除用の空気が出るスプレー買ってた。なんかPSPが壊れたらしい。
で、その店のゲーム売り場で、隠密行動が基本の筈のスネークさんが晒し者にされてた。
MGS4の販促用の看板というか立体物で、等身大よりちょっと小さいかな、くらいのリアルなフィギュアでした。
しかしいつのまにあんな爺さんになったのかスネークさんは。老体に鞭打って戦うの？
『ちょっと気になるけどハードがPS3とかどうしようもない』とは弟の弁。

本屋で探したのはジャンスクで連載してたフジリュー作画による『屍鬼』…1、2巻同時発売とか狂気の沙汰か！しかも売り切れてた。

あと、今朝のチラシで新しくドーナツ屋が出来たらしい事を知り、カタギリ的な意味で買いに寄ってみたけど『今日はもう売り切れでして』…何という事だ!!

いいもん、庶民はミスドでいいもん…とか嘆きつつ帰路についた。
『屍鬼』のコミックスはしょっちゅう本屋に行く弟に発見次第の鹵獲を依頼した。
来週帰ってくるまでには手に入るとの事なので楽しみ。

ダンジョン的な社屋

当社の雑庫は安普請というか設計ミスというか、妙に天井が低い。
身長160cmの私でさえ、腰を屈めなければ歩けない。
入社当時、帽子のつばの所為で前上方が見えず鉄骨に頭を強打した時は死んだかと思った。意外と生きてたけど。
まあ要するに、今日は数年ぶりにまたやらかしたんですよ。

駅前の支店の二階事務所の階段も珍妙な作りで、階段の入口は狭いわ急だわの危険ポイントだった。
もしここで何かやらかすとしたら階段から転げ落ちる事だと思って、いつも足元に気をつけていたのだけど、気を付けているだけあって足元は確かだった。
しかし入口部分の梁に頭を強打した。下ばっかり見ていたので気付かなかったけど、入口の梁が低い位置にあったんだ…
何でこんなに至る所に罠が仕掛けてあるんだ我が社は!(自分の不注意です)

頭蓋骨は丈夫なようで(もしくは鍛えられた)生きてたけども、もしかして頭を打った衝撃で一部記憶が消えたりとかしてないだろうか？
私は大丈夫だろうか？

コエンマ様の嫁は、ぼたんちゃん。大丈夫、ちゃんと憶えている。

グラハムさんのセリフも暗記している、大丈夫。ちゃんと憶えている。

冷蔵庫にシュークリームがある、あれは私の分。大丈夫、ちゃんと憶えている。


頭を打った衝撃でもう一人の人格とか出来てないかな?とか思ったけど、こんな事を考えてるんなら大丈夫、いつもの私だと思う。